わかるところから確認
相続が起きた時、どうする?
最初に確認すること
あわてずに、急ぐ手続きから順に整理します。
ご家族が亡くなると、役所の届出、預金、不動産、税金、名義変更などが一度に出てきます。
全部をその日に決める必要はありません。まずは期限があるものと、落ち着いて進めるものを分けることが大切です。
役所関係の届出を確認します。
死亡届、健康保険、年金、介護保険など、早めに必要になる手続きを確認します。
相続人をはっきりさせます。
戸籍を確認し、誰が相続人になるのかを整理します。ここがあいまいだと、後の手続きが進みにくくなります。
財産と借入を一覧にします。
預金、不動産、保険、証券、借入金、未払い金などを見える形にまとめます。
期限があるものを先に分けます。
相続放棄、準確定申告、相続税申告、相続登記など、期限に注意が必要なものを確認します。
期限の考え方
後回しにしない手続きを先に見ます。
相続手続きは順番を間違えると、書類の取り直しや家族間の確認が増えます。
期限のあるものから確認すると、落ち着いて進めやすくなります。
- 3か月以内
- 相続放棄を考える場合の目安です。
- 4か月以内
- 準確定申告が必要な場合があります。
- 10か月以内
- 相続税申告が必要な場合の期限です。
- 早めに確認
- 預金手続き、不動産の名義変更、必要書類の収集です。
相談前の準備
手元にある資料だけでも確認できます。
書類が全部そろっていなくても大丈夫です。
まずは見つかっている資料をもとに、次に必要な確認を整理します。
- 亡くなった方の戸籍や住民票関係
- 相続人になりそうな方の名前と住所
- 通帳、保険証券、証券会社からの書類
- 固定資産税の通知書、不動産の資料
- 借入金、ローン、未払い金に関する資料
- 遺言書、メモ、貸金庫の有無
今の状況に近いページから確認できます。
相談窓口
何から始めるか迷う場合は、今の状況をお知らせください。
依頼するか決まっていない段階でも相談できます。
今わかっている情報をもとに、次に確認することを整理します。